Googleヘルプで学ぶ「フィード」のベストプラクティス

Google各サービスのヘルプには、ただのヘルプコンテンツだけでなく、サイト運営などに役立つヒントがあるのを知っていますか?

今回はそれらの中からGoogle Readerのヘルプにあるノウハウを解説。

本記事のタイトルにもなっていますが、Googleの提案する「フィード」のベストプラクティスは3点。

  1. 魅力的でわかりやすい見出しにする。
  2. 画像を含める。
  3. ユーザーに負担をかけない。

魅力的でわかりやすい見出しにする。

多くのフィード リーダーでは記事のタイトルのみが表示されるため、コンテンツを読むかどうかはタイトルに左右されます。 「おいしい料理」より「クリスマスのおいしい 10 のレシピ」の方が読む気を起こさせます。

ポイントを数字で示すのはフィードリーダーでスルーされにくいというだけでなく、まとめ系のエントリーであればそのままブックマークもされやすい記事になります。

その記事のテーマによって、1桁の数字の方が効果的な場合もあるし、逆に30~50という数字が効果的な場合もあります。

ライフハック系なら低い数字、技術系なら大きい数字の方が目を引く気がします。とりあえずブックマークしちゃいます。
#はてブだと「とりあえず」なんてタグが付きそうですね。

画像を含める。

フィード リーダーでは、元のサイトの書式設定がほとんど無視されるため、画像を含めることで、コンテンツを目立たせることができます。

アイキャッチといいますか、フィードがスクロールしながら流し読みされる中で画像があると目が留まります。

百式さんの記事にも必ず紹介するサービスのスクリーンショットか、記事のイメージ画像などをタイトル直下に大きく貼り付けていますね。やはり効果があると思います。

ユーザーに負担をかけない。

ユーザーのほとんどは、Digg や New York Times のようなアイテム数の多いフィードを好みません。 ほとんどのサイトでは 1 日の記事数を 1 ~ 10 件にすると、フィードを管理しやすくなります。これ以上のコンテンツを公開している場合は、トップ記事のフィードを提供するか、トピックごとに複数のサブフィードを提供するようにしてください。

海外のユーザーと日本のユーザー、ギークかどうかで感覚は違うとは思いますが、よっぽど質のいい記事やニュース性の高い記事を配信しているのでなければ、1日にそんなたくさんも配信する必要は確かに無いと思います。

はてブやlivedoorクリップなどのホットエントリーのフィードなど登録してると処理がなかなか大変ですね。そのたくさんの記事の中で自分の書いた記事を目立たせるためには、前述2項を実践すると良いでしょう。

もう一つ検討すること

実はヘルプにあるベストプラクティスにはもうひとつのヒントがあります。

フィードにコンテンツ全体またはその一部を含めるべきか。

どちらかが絶対的に正しいというわけではないと思うのですが、統計上は全文配信である方がページビューを稼げるようです。

「続きを読む」と概要だけ配信して引っ張る方がページビューを稼げそうですが、さきほどのフィードをたくさん登録しているユーザーからすれば「わざわざクリックして元記事を開く」行為はわずらわしいものです。

この点についてはGoogleのヘルプもこう解説しています。

充実した内容のコンテンツ全体のフィードでは、手間をかけずにコンテンツを閲覧できるので、ユーザーを満足させることができます。コンテンツ全体のフィードを提供すると、短期的にはサイトへのアクセス数が減少する可能性がありますが、長期的には読者獲得や認知度の向上につながるため、その価値はあります。

納得できる内容ではないでしょうか?

ただしGIGAZINEのようなブログになってくると、「詳細は以下から。」というのが定番になって、ファンであれば元記事を読みにいくのは別に苦でもなんでもないとは思います。

これら以外に「フィード」の取り扱いについて、サイト運営者に役立つノウハウが詰まっているヘルプはこちら。

サイト運営者向けのヒント – Google リーダー ヘルプ センター

フィードの最適化、購読者数の計測についてなどいろいろと書かれていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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