プロトタイピングあれこれ 第6回 パーソナルブログの作り方

こんにちは、TRANSのあらたで。ご無沙汰しています。本当に忙しくてなかなかブログすら書く時間がありませんでした。

プロトタイピングの必要性

さて、前回のセス・ゴーディンの訳文から今回はNPtech.jpを題材としたパーソナルブログの作り方の話に戻ります。

今までのプロセスというのは大まかに言ってしまうと、

  • クライアント、閲覧者の明確化
  • それに合わせたコンテンツ、デザイン(要はuser experience)の整理

というのをやってきたわけです。それらの整理された情報をどのようにサイトとして反映させるのかということになります。整理しただけでは意味がないですよね。

その第一歩として取り上げるのがプロトタイピングです。日本語に訳さなくてもお分かりだとは思いますが、「試作品」ですね。

ここで、一度試作品とは何ぞやということをちょっと考えてみます。試作品はなぜ作るんでしょうか。その必要性を考えるためには、ご自身のこんな経験を思い出してもらうとよいかもしれません。

  • クライアントがデザインを気に入ってくれない。
  • ディレクションが甘くニーズを引き出せていなかったため、必要な機能が足りていない。
  • デザイナー、ディレクター、クライアントがそれぞれ全く違うものをイメージしていた。

などなど。

こんなときにいきなりモックアップレベルのクオリティの高いものを作ってしまうと、その修正が難しくなってしまいます。そこで、まずは試作品を作り、というよりも試作を重ね、徐々に完成品に近づけていくというプロセスが重要になってきます。このあたりはHuman Centered Designなどを参考にするとよいと思います。

プロトタイピングの作成

プロトタイピングを作成する方法、ツールはいろいろとあります。いくつかピックアップしてみます。

  • PowerPoint
  • Visio
  • イラレ、フォトショ
  • Dreamweaver
  • 手書き(ペーパープロトタイプ)
  • Omni Graffle

などです。僕がおすすめというかよく使うのはPowerPointです。PowerPointを使ってどのようにプロトタイプを作成すればよいのかについてはパワーポイントでプロトタイピング(日本語訳) – TRANS [hatena]を参考にしてください。

実際のプロトタイピング

下記スクリーンショットが実際に僕がNPtech.jpを作っていた際に作ったプロトタイピングのデータです。なんとなく雰囲気はお分かりになってもらえるでしょうか。

正直、プロトタイピングだけを考えると作業工程が増えてしまうという点ではあまりプラスにはならないのですが、やはりこの段階をきっちりと踏まえておくことで完成度の高いパーソナルブログを作成することができます。

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